「マルチリンガル講師」&「海外進学カウンセラー」のLisa先生をご紹介します

By hiros on 2026/06/26(Fri) - 00:49

「マルチリンガル講師」&「海外進学カウンセラー」のLisa先生をご紹介します

GLICCのTeamに新しく加わりましたLisaです。

 

これから多くの生徒さんと交流できることをとても楽しみにしています。この場を借りて、少しだけ自己紹介をさせてください。

 

私はアメリカと日本のハーフで、アメリカ、日本、イギリスの3か国で育ちました。中高時代はウェールズで過ごし、GCSEとA-Levelを経て、イギリスの大学UCLの人間科学部に進学し、2024年に首席で卒業しました。趣味は読書とカフェ巡りで、新しい発見をすることが大好きです。

 

今日は、私が大切にしている「好きを育てる」という勉強への向き合い方についてお話しします。

 

実は私、3歳まで言葉を発することができず、読み書きも遅れ、小学校低学年の頃には、先生から「進級が難しい」と告げられたこともあります。そんな私がなぜ、「優等生」になったのか。それは、勉強というプロセスそのものを「面白い!」と思えるようになったからだと確信しています。興味のある対象を自分で選び、探究し、知識として身につけていく。そうやって自分で学びをコントロールできるという実感が楽しく、私にとって大きな原動力になりました。

 

心理学では、これを内発的モチベーションと呼びます。好奇心や達成感など、活動そのものに楽しみや価値を見出して自発的に行動するエネルギーのことです。これに対して「外発的モチベーション」は、報酬、評価、罰の回避など、外部の要因や結果を求めて行動するエネルギーです。

 

内発的モチベーションは、勉強において、成果の質、行動の持続性、そして個人の幸福感を高めてくれます。実際、周囲の大人から「頑張り屋さんだね」と声をかけられても、自分では頑張っている感覚はなく、ただ純粋に楽しんでいたので、「頑張ってないよ!」と不思議に思っていたほどでした。

 

苦手な科目があるときこそ、私はこの「好き」を育てることを意識してきました。具体的に実践していたのは以下の3つです。

 

  • ハードルを下げて「できた!」を増やす
    • 先週の小テストの復習でも構いません。まずはその科目に対する苦手意識を取り払うために、小さな達成感を積み重ねることから始めました。
  • 「好き」と結びつける
    • 例えばA-LevelのChemistry(化学)が一番の苦手でしたが、大好きなBiology(生物学)と結びつけました。Biologyで「なぜ?」と探究し続けた結果、Chemistryの面白さに行き着くことができました。
  • 勉強の環境や手段を自分で決める
    • 「「やらされている感」は内発的モチベーションを最も低下させるので、自分は、「10分だけやる」とか、「カフェでやる」など、勉強の手段や環境を自分でコントロールすることで、主体性を保つようにしていました。

 

成績ももちろん大切です。ですが、将来の扉を切り拓く鍵となるのは、その先にある「主体性」「好奇心」「行動力」だと私は信じています。まずは小さなことでいいので、今日、「これは興味があるかも?」と思えることを一つだけ探して、5分だけ調べてみませんか?それが「好き」を育てる第一歩になります。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後も、なぜ私がGCSEでDrama、Music、Frenchといった未経験の分野に挑戦したのか、パーソナルステートメントの攻略法、そしてイギリスの大学を選んだ理由など、私の実体験に基づいた情報を発信していきたいと考えています。

 

「もっと詳しく聞いてみたい」「自分にもできるかな?」と感じていただけたなら、GLICCが開催している海外進学ウェビナーにぜひ気軽にご参加ください。皆さんとオンラインでお会いできるのを楽しみにしています!